こんにちは!ひろすけです。
今日の話題は結構悩んでいる方も多いようでして、
結婚と絡めて、奨学金返済についてお届けしようと思います。
大学に行くときに、奨学金で大学にいくパターンは、
割と多いのではないでしょうか?
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実際に両親の収入が少ない場合や、
兄弟や姉妹が多い場合、
兄や姉が私大に行く場合など、
奨学金を借りるというケースはよくあります。
そう。
何だかんだで気楽に借りて、
それでいて、大学生活は満喫。
就職してみると、毎月の返済がスタート。
となるわけです。。。
で、奨学金の返済でよくある悩みが、
「返済が苦しい」ということです。
特に、社会人になりたての時は、
お給料も少ないですので、奨学金の返済が苦しい場合があります。
※実際のところ、社会人2年目が一番厳しいと思います。
1年目は住民税が掛からないですが、2年目から税金が掛かるようになります。
ちなみに、奨学金の平均借入額は、
300万円と言われています。。。
いやーかなりありますが、
大学4年間=48ヶ月
毎月6万円借りていれば、
288万円となりますので、それくらいは行きそうですね・・・
人によっては、
月15万円くらい借りるケースもあり、
その場合は720万円となります。
大体20年で返済という計算で、
月額の返済額は32,000円くらいでしょうか。
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奨学金返済が苦しい場合は?
どうしても苦しい場合は、返済の金額を減らすことが出来ます。
ですが、結局返済する金額は変わりませんので、
出来る事なら使わない方が良いです。
<減額返還制度>
災害・傷病・経済的な理由で申請出来ます。
つまり経済的に厳しい状況であれば、
毎月の支払額を下げる事が出来ます。
※下げても総支払額は変わりません。。。
奨学金返済が苦しい場合の猶予は?
続いてはこちら。
<所得連動返還>
こちらは、所得がない場合に、
奨学金の返済が一定期間免除になるというものです。
が、こちらも返済は必要でして、返済が一時期止まるだけです。
結局は支払わなければなりません。
ということで、
一応書きましたが、奨学金の返済は厳しくてもコツコツすべきです。。。
そして、今大学生の方がもし見ているのであれば、
大学生の内から、奨学金を使わないで済む場合があるのであれば、
少しでも奨学金を使わずに、
就職した際に、余っている奨学金を繰り上げ返済に充ててしまいましょう。
そうすることで、奨学金の支払い地獄期間を減らすことが出来ます。
特に、教科書などは先輩にもらったり(安く売ってもらったり)
中古を買ったりできます。
その他、電気代なども無駄に使っているのであれば、
少しでも節約しておきましょう。
奨学金で地獄を味わっている方は沢山いますので、先人のアドバイスです。
そして、出来る事なら少しでもバイトをしておきましょう。
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奨学金返済を滞納したらどうなる?
既に、奨学金返済をしている方からしたら、
「知ってるわい!」
と思う事でしょう。
滞納3か月すると、
ブラックリスト入りします。
ブラックリストに入ると、クレジットカードなどが一切作れません。
個人信用情報機関に登録されるため、
クレジットカード会社は信用情報照会をして審査をするので、
ブラックリストに入っているとカードは作れません。
この点を気を付けてくださいね。
奨学金の返済が終わらないと結婚できない?
実際に、奨学金の返済が終わらないと結婚できないことはありません。
ですが、奨学金があるということは、毎月一定の支出があることになります。
その上で、二人で収支をやりくりしなければいけません。
結婚して子供がいない状況なら、まだしも子育てが始まると、
支出も増えますし、学費の貯蓄などお金が必要がとなることが多いです。
ですが、仮に20年の奨学金返済がある場合、
子供が中学生、高校生の時期に奨学金の返済がどうにか終わる計算になります。
小学生に入学時は、制服やランドセル、教科書など毎年出費がかさみます。
そのような事を考えると、
奨学金が重荷になることは往々にしてあると言えます。
男性の場合は、そのまま働き続けることが出来るので
まだ良いですが、女性の場合は奨学金の返済を、
旦那様にお願いする形になりかねません。
結果として、旦那様からお断りをされる可能性もありますし、
肩身の狭い生活をすることになるかも知れません。
そのような結果から、結婚を躊躇する方もいるようです。
やってられませんね!
結婚を考えた場合には、
どうせなら少しでも減らしておきたいトコロですので、
繰り上げ返済をしておきたいですね^^;
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私の奨学金返済を含めた生活費(荒川区在住編)
少し過去の事ですが、私が奨学金を返済しようとしていた時の
生活費を書いておこうと思います。
恐らく、似た境遇の方は、参考になると思います。
<固定費>
奨学金返済:32,000円
家賃:83,000円
NHK受信料:2,000円
携帯代:10,000円
電気代:4,000円
水道代:2,000円
ガス代:2,000円
ネット代:4000円
--------------------
合計:141,000円
ここに食費と衣服代(スーツ代)、
交際費などが掛かってきます。
そうなってくると、かなりヘビーな状況です。
一人暮らしの食費の平均額は40,000円だそうです。
そうなると、それだけで
181,000円です。
もちろん、携帯代を下げたりすることが出来るかも知れません。
家賃も下げることが出来るかも知れません。
ですが、思った以上に厳しい現実であることを、
ぜひ知っておいてください!!!
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奨学金の返済は、本当に大変です。
また、一か月でも奨学金の返済が滞れば、
連帯保証人あてにハガキが届きます。
そして、借入者であるあなたには、毎月20日ごろに
電話が掛かってきます。
「先月引き落とせていなかったので、
今月は2か月分引き落とすので、よろしく~」
という内容です。
ぜひ、少しでも参考にしてもらえると嬉しく思います。
また、いやいやヤバいぜ~という方は、
こちらのブログに一時的ですが、
起死回生の技が書いていますので やってみてください。
> 奨学金返済の起死回生のワザ <
ちなみに、私は普段使いで使っています。笑
(アマゾンとか使えます^^)
長くなりましたね。笑
以上です。^^