神社のお参り(参拝)についての服装と色について、
調べたので、備忘録がてら記事にしておこうと思います。
意外と奥が深いので、教養として知っておくと良いかも知れません。
神社へのお参りの服装と色について
基本的に、神社へのお参りの服装は、
何でもOKだそうです。
理由は、神社に行く事が、
何かの用事の後だったり、
通勤や通学の途中だったりすることもあり、
その場合は、どうしても普段着になってしまいます。
なので、基本的にはなんでもOKだそうです。
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神社へのお参りで着るべきではない服装
ジーパンやジャージなどの服装は、
神社への参拝には不適切と言われています。
ジーパンは元々、作業服だった経緯があり、
不適切と言われていますが、
現代においては、普通の普段着で使用されるので、
個人的にはOKではないかと思います。
ですが、神社参拝にうるさい人や昔ながらの人は、
ジーパンでの参拝を嫌う方もいるようです。
サンダルはあまりにもカジュアルなので、
出来るだけ避けたい所です。
車で神社に行く場合は、車内で履き替えるなど出来ればベストです。
女性の場合は、
つま先が露出した靴は(パンプスなど)、
神様に失礼に当たると言われています。
お参りする時は避けた方が良いです。^^;
「“靴”が幸せになれる場所へ連れて行ってくれる、
だから女の子は素敵な“靴”を履くと幸せが訪れる」
これはヨーロッパの言い伝えですね。
ですが、これは非常に大事なことなので、
出来るのであれば、きれいな靴でお参りしたい所です^^
また、女性の場合は、
露出が多い服は、よろしくないとされています。
肩が出ている服やタンクトップなどは、避けたほうが良いようです。
帽子・サングラス・マスクについても、
境内では、取るようにしましょう。
花粉症の方の場合は、お参りする時だけでも外すと良いと思います^^
冬の時期では、
毛皮のコートなどがありますが、
毛皮は良くないと言われる場合がありますので、
出来れば、毛皮の物は身につけていかない方が良いかと思います。
アクセサリーについて
アクセサリーもあまり、
キラキラ光るモノを付けない方が良いと言われています。
もともと、神様が鏡に宿ると言われている経緯からだと思いますが、
キラキラするものは控えておく方が無難だそうです。
神社へのお参りで着るべきではない色
また、色については、
黒のシャツなどはあまり良いとされないようです。
色は基本的に、黒以外で、
派出過ぎなければ良いみたいです。
身だしなみについて
身だしなみについては、
特に何も言われないことが多いですが、
普段、ヒゲなどを剃っている方は、
きちんと髭を剃っていくのが良いです。
その他、寝癖なども直していく。
基本的な身だしなみも整えてからお参りした方が良いです。
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神社に遊びに来ているわけではない
神社に遊びに来ているわけではないので、
遊びに行くような服装よりは、
「神聖な場所にお参り」に行くという意識で、
服装を考えると、服装の考え方も変わってくると思います。
正式参拝の場合は、
服装で断られる事もあります。
もちろん、フラっとお参りに行く場合や、
ただお参りに行く場合は良いと思います。
しかし、
お参りに行く=何かしらのお願いなどをする場合と思います。
健康祈願や合格祈願、交通安全、家内安全、
商売繁盛などなど。
そう考えると、
服装も少し気を付けていきたい所ですね^^
PS.
先日、父に会ったのですが、
「御朱印」集めをしていましたw
私も「御朱印」に興味を持ち始めました。笑