私が持っている会社の1つが、
無事決算を終えて、法人税を支払い終わりましたが、
納付書(支払書)に関して、不備がありバタバタしてしまいました。
備忘録として記事にしておきたいと思います。
法人以外でも、税金の支払書を使用しての納税をする場合は、関係ある方もいるかも知れません。
少しでも参考になれば幸いです。
支払いだけなら信用金庫がおすすめ
私個人の感想なのですが、支払いだけなら信用金庫がおすすめです。
理由は、人が少ないからです。(場所にもよると思いますが・・・)
メガバンクは12人待ちでしたが、
信用金庫は1人待ちでした。
お昼の短い時間で手続きをする場合は、信用金庫で手続きした方が早く終わります。
待ち時間としては、
メガバンク > 地方銀行 > 信用金庫
という感じでしょうか。
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普通預金からの支払いの場合
普通預金口座に残高がある場合は、
普通預金口座から支払いが出来ます。
現金を引き出す必要がないので、気持ち的に安全安心(?)に支払いが出来ます。
その場合は、銀行届出印が必要となります。
個人・法人どちらも必要っぽいです。
納付書(支払書)に取消線がある場合
納付書(支払書)に取消線がある場合は、以下の対応が必要となりました。
納付書(国税)の場合
金額合計額以外は、取消線の使用はOKのようでした。
ただし、金額合計額の取消線の使用はダメだそうで、
新しい用紙を頂き、転記して支払い対応をしました。
納付書(都税)の場合
法人都民税、法人事業税などの支払書です。
合計額に取消線がある場合は、訂正印があれば良いとのことでした。
訂正印は銀行届出印を押しました。(銀行届出印を押しておけば間違いないと思います)
ただ、合計額に取消線がある場合は、
訂正印が押してあったとしても、行員さんが確認作業を行います。
(本当に処理できるかどうかの確認)
そのため、若干待つ必要がある場合もありますので、
書き直しが可能であれば、新しい納付書に書き直した方が早いと思います。
私は、税務を委託していて、
その会社さんにやってもらっていたので、
早めにチェックして、取り消し線についての指摘が出来ていたら、
もう少し楽に出来たかなと感じました。今後は気を付けようと思います。