人生初のAT車への乗り換えを検討していて、
実用的でいい感じの車がないかを調べていて、
ひとまず、マツダのアテンザワゴンに落ち着きました。
ちなみに、アテンザ(Atenza)はイタリア語の
アテンツィーニから来ていまして、「注目」という意味だそうです。
なので、カペラから生まれ変わり「注目して!」という事で販売された車です。
(ちなみに、マツダのもう一台の人気車・アクセラはファミリアからの後継。
ファミリアはラリーなどにも出て、当時を沸かせたおっさん世代が喜ぶ名車です。)
私はデータも気にする派なので、色々と調べてみることにしました。^^
というわけで、
歴代アテンザをひとまず調査です。
※最終的にはGGアテンザスポーツにしました^^
今回は以下の構成です
・初代アテンザ(GG・GY)について
・2代目アテンザ(GH)について
・3代目アテンザ(GJ)について
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・初代アテンザ(GG・GY)について
初代アテンザ(Mazda6)は、
セダン、スポーツワゴン、スポーツの3種が投入されました。
排気量は2000cc、2300ccの2種類。
トランスミッションは、
AT(セダン、スポーツ、スポーツワゴン)
MT(スポーツ、スポーツワゴン)
馬力:178PS
トルク:21kg
全長:4675-4695mm
全幅:1780mm
全高:1430mmくらい
ホイルベース:2675mm
燃費:11km/L
ポジション的には、「カペラ」の後継車という感じです。
ちなみに、名称と若干差異があり
セダンはセダン。
スポーツはハッチバック。
スポーツワゴンはステーションワゴン。
という位置づけです。
また、アテンザセダンの形で、
マツスピアテンザ(マツダスピード アテンザ)も登場。
マツスピアテンザは6速MTと、かなりスポーティテイストです。
マツスピアテンザは
排気量:2300cc
トランスミッション:6速MT
馬力:272PS
トルク:38kg
燃費:11km/L
ミドルサイズカーとしては、かなりイケていたと思います。
マツスピのアテンザは今見ても、やはりかっこよいです!
※当時、流行ったゼロクラウンとは車幅は同じだそうです。
全長はゼロクラウンの方が長いですけどね^^
【私の感想】
GGアテンザスポーツを乗りました!
車高は低めで2リッターオーバーの車に、初めて乗る方は楽しい車だと思います。
アテンザスポーツだけかも知れませんが、ビビるほど後ろが見えません。
あと、左後ろも良く見えません。
※マークX(2代目)に乗っていたのですが、
マークXの方がデカいですが後方は見やすいです。
※慣れてくると、普通な気もします。
見えないといえば、見えないw
スポーティテイストな車なので、振動はありますが、
踏み込んだ時の振動は、小気味良い感じですごく良いです。
内装は少し安っぽい(スポーツテイストなので仕方ない)ですが、
それでも十分なクオリティだと思います。
純正のエアコン・オーディオのせいでナビの取り付けが難しいのが欠点でしょうか。
※初期GGはナビの取り付けがムズイですが、マイナーチェンジ後は、
ナビの取り付けなども出来ます。
リアウィングがこじんまりとあり、若干邪魔な時がありますが、外観はかなり良いです。
時代が経っても、型遅れ感が出ない素敵な車です。大好きです^^
車高を少し下げるだけで、かなりオシャレになります。
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・2代目アテンザ(GH)について
2代目アテンザはスポーティ路線から、
高級路線に入った感じがします。
ボディの重厚感などは、格段に高まりました。
どちらかというと欧州販路拡大の思考の元、
モデルチェンジされて生み出されたのではないかと思っています。
初代アテンザ同様、
セダン、スポーツワゴン、スポーツの3種が投入。
排気量は変更され2000cc、2500ccの2種類に。
2.3Lって税金的には中途半端だったので2.5Lで良いと感じました。
2代目アテンザは2.5Lでもレギュラーガソリン使用でして、
ハイオクを毛嫌いするユーザでも手が届きやすくしました。
トランスミッション:AT、MT
馬力:150-170PS
トルク:19-23kg
全長:4735-4765mm(先代から50mm程度増)
全幅:1795mm(先代から15mm増)
全高:1440mmくらい(先代から10mm増)
ホイルベース:2725mm(先代から50mm増)
燃費:10-15km/L
燃費15Lは無いと思います。
一回りほど大きくなった印象です。
この時代は、技術の進歩により、
安全性能などが大幅に上がった印象があります。
この2代目アテンザですが、3代目アテンザが出ると、市場価格がグッと落ちました。
なので、アテンザを中古で買う場合は2代目アテンザはコスパはかなり良いです。
ラグジュアリー路線に言ってしまったので、アテンザスポーツでも、もっさりした感じはあります。
おすすめは、セダンです。
今となっては、3代目の外見が好まれるのでコスパ良いですが、
作りはシッカリしていますし、状態が良い車も多い印象です。
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・3代目アテンザ(GJ)について
3代目アテンザは日本版BMWという感じになりました。
デザインは「魂動」をテーマに変更。
3代目からは、セダンとワゴンの2種類となりました。
3代目も2.0L、2.5Lともにレギュラーガソリン対応となっています。
また、ディーゼル車も投入したことで、
当時は話題になりました。
個人的には、ローダウンだけでも かなりイケてると思います。
トランスミッション:AT、MT(MTはディーゼルのみ)
馬力:155-188PS
トルク:20-25kg
全長:4865mmくらい(先代から150mm程度増)
全幅:1840mm(先代から50mm増)
全高:1450mmくらい(先代から10mm増)
ホイルベース:2830mm(先代から100mm増、ワゴンは2750mm)
見た目が良くなったので、
意外と購入者が増えたような印象です。
夜間に後ろから見ると、
テールランプが細く、雨の日は激的に見えにくいです・・・
また、セダンタイプ?はリアウインドウに
電動サンシェードがオプションで付いているものもあり、
GGアテンザではあり得ない、今どきの仕組みに驚愕していますw
リアウィンドウの電動サンシェードはショッピングなどの屋外駐車場におく場合や、
会社の駐車場などにおく場合などに非常に有効です^^
という感じです。
また追記していきます!