こんにちは、ひろすけです。
今日は葬式の時に使える葬祭費について、
ちょいと書いておこうと思います。
葬式などの話は、あまり書かない方が良いかと思いましたが、
こういった内容はいざという時に知っておくべきです。
それに必ず関係がある内容ですし。
葬祭費＝葬祭費給付金です。
章としては
・葬祭費給付金とは
・「香典合計額の平均」は80万円前後
・香典の相場は
・葬式の香典は、薄い筆ペンで書く
という内容で書いていきます。
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葬祭費給付金とは
葬祭費給付金とは、国民健康保険に加入した方がなくなった時に、
葬祭を行った方に支給されるお金です。
親の葬式などであれば、その子供の一番上の子が喪主になると思うので、
その方が支給対象者となります。
国民健康保険の場合は７万円が支給されます。
※健康保険加入者は似たような制度がありますが、
各健康保険団体によって異なるので、
加入団体に確認してみてください。
【申請期限】
葬儀をした翌日から２年以内です。
【申請必要書類】
・葬儀費用の領収書
・保険証
・印鑑
・請求者の口座番号
※詳しくは亡くなった方が加入していた市区町村の
国保給付担当に連絡をしてください。
ちなみに、一般的な葬儀に掛かる費用はこんな感じだそうです。
葬儀支出の平均：200万円（関東地方）
内訳は
通夜・飲食接待費：35万円
寺院に掛かるお金（お経やお布施など）：45万円
葬式一式費用：120万
という感じ。
※多少のデータのブレはあります。
「香典合計額の平均」は80万円前後
それと前述の給付金が７万円です。
なので、１２０万円くらいは葬式を上げる人間が負担する必要があります。
このところは注意が必要ですね＾＾；
ちなみに、関東以外の地域は150万円が相場となっているようです。
中国・四国地方、
北海道は１００万円くらいのようです。
その分香典は少ないので、
結局負担額がありますが・・・
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香典の相場は
ここまで書いていて思ったのが、
「香典の相場っていくらや？」
です。
というか、私は葬式に出たことがほぼありません。
中学生くらいの時が最後。
なので、香典を包んだことがないんですよ。
香典の相場は相手にも変わってきます。
家族であれば、５万円程度と言われています。
叔父・叔母は１万円。
あとは、5000円程度だそうです。
結婚式のご祝儀に比べると全然安いですね。
最低、5000円程度は包むのが良いかと思います。
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葬式の香典は、薄い筆ペンで書く
葬式の香典は、普通のペンではなく、
薄い筆ペンで書くのが一般的と言われています。
「弔辞用の筆ペン」が売っています。
このペンは、普通の筆ペンより薄く、
灰色のような色となっている筆ペンです。
ちなみに、「弔辞用の筆ペン」は
灰色のような文字がかけるものでして、
弔辞の時は、薄い黒で書くというのが一般となっています。
諸説ありますが、
昔は炭を摺って、筆で文字を書いていたのですが、
急な知らせのため、炭をしっかり摺ることも出来ず、
駆け付けたため、灰色の文字だという説があります。
もう一つは、文字を書いた後に、
涙を流し、文字が薄くなってしまったため、
灰色となり、それが一般となったという説があるそうです。
完全に雑学ですが、そんな理由があるのか！と思うと少し灰色にする理由が分かる気がしますね。
昔の方は、そのように相手の事を思っていたのだという事です。
日本ならではの文化ですね＾＾
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まとめ
・葬祭費給付金
- 国保の場合７万円程度支給されます。
- 申請期限は葬儀から２年
- 申請に必要な書類は葬儀費用の領収書、保険証、印鑑、請求者の口座番号
・香典の平均は80万円前後
・香典の相場
- 香典の相場は家族で５万
- 親戚で１万円程度。
- それ以外は5000円程度
・葬式の香典は、薄い筆ペンで書く
昔の人が弔いの意味を込めてやっていたそうなので、
日本の文化としてやりましょう＾＾
普段考えないテーマだからこそ、
有事の時に焦らないように出来ればと思いますね。
※お花代については、こちらに書いています。