広島カープが2017年も貯金を大きく伸ばして、
1位につけていますね。
83試合で、52勝29敗2分
貯金は23です。
2位阪神とは勝差8とかなり広げています。
1~4番の田中選手、菊池選手、丸選手、鈴木選手の
活躍はもちろんですが、
今回は隠れた立役者にもフォーカスしていきたいと思います。
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1.九里亜蓮
防御率こそ、4点台ながら春先は先発。
そして、途中からはロングリリーフと、
不可欠な投手となっています。
タフネスなところもあり、
難しい起用の中で結果を出している点と、
投球リズムが良く、
ビハインド展開からの逆転劇につなげる好投が光ります。
広島内野陣がしっかりしているので、
ツーシーム系の打たせて取るタイプの投手は、
守備からリズムが出来やすいように感じます。
いつも口が空いている印象があります。
後半戦も期待しています。
引退した黒田投手のマインドを一番受け継いだ気がしますね。
かなり好きな投手です。
2.ブレイシア
「もうすっかり忘れていたぜ!」
という声も聞きそうですが、
前半戦の大勝や負けゲームで投げてくれていたのが、この人。
15試合に登板し、防御率は2.89
切れのあるスライダーを武器に、
活躍してくれていました。
今後は、外国人枠の関係もあるので、
昇格が難しそうですね。。。
しかし、ジョンソン不在の春先は、
非常に助かりました。
若干、ジャクソンと球種などが近いので、
ジャクソンが調子いい時は使えなかったですよね・・・
勿体ない気もするが。。。
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3.上本崇司
カープのいじられキャラ。
代走での出場が多いですが、
後半の守備固めは非常にありがたい。
セカンド、サードが安心して任せられるので、
打撃も伸ばしていってほしい所です。
とりあえず、まずヒット一本打ってください。
来期に期待。w
4.野間峻祥
赤松選手不在の中、その役割を担ってくれています。
代走での盗塁はお見事。
厳しいマークの中でもしっかり盗塁を決めているので、
昨年より格段に成長していると思います。
レフト守備でも、好守が多いですね。
レフトゴロもありましたし。
もうちょっと打撃が上向いてくると、
レギュラー争いに入ってこれるのではないでしょうか。
ストレートに弱いのをどうにかして。
5.安部友裕
ココで上げるべきか悩みましたが、
固定できなかったサードが固定出来始めたのは、
非常に良いコトです。
昨年は、打率.282。本塁打6本。
今年はミート重視の打撃に変わったような気もしますが、
打率は.307と3割を超えています。
本塁打は少なくなりましたが、
それでも良いところで打っています。
左投手に対しても結果を出してきているので、
サード固定が出来るようになったのは大きいですね。
春先のペーニャ選手の時は、
安部選手使えと思ってしまいましたもん。
首位打者の時から打率は落ちましたが、
7番固定で気楽に打たせてあげれば、
3割打つのではないかと思います。
5番に入った時は、気負いがあったと思いますし。
盗塁も15~20を目指してもらいたいですね。
今回は以上です^^