自転車でオートライトというモノが沢山出てきましたが、
仕組みが気になる方も、いるのではないでしょうか?
私も気になったので、ちょっと調べてみました。
アジェンダはこんな感じです。
・自転車オートライトの仕組み
・オートライトだとペダルが重い?
・ライトが重いと感じる場合は
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自転車オートライトの仕組み
オートライトが自動でつくわけは、
ライト付近に光センサがあるからです。
光センサの数値によって、暗い・明るいを判断して、
ON・OFFを切り替えます。
感覚的にはちょっと曇っている場合は、日中でもライトが付く場合が多いです。
曇っている時は車を運転する側からすれば、見えにくい場合もあるので、
ライトが点灯されていると気づきやすいですね!
安全面では良いと思います。
続いて、ライトが付く理由ですが、
ライトは前輪のハブ(中心軸)で発電しています。
ハブの中に発電機が入っていて、それが頑張ってくれています。
また、一般的な前輪にひっかけて光るタイプのライトは、
リムダイナモと呼ばれる仕組みです。
ハブの中で発電している仕組みを書こうと思いましたが、
コイルとか出てきて、あまり需要なさそうなので、書かないことにしました。w
※需要が結構あったので、別記事で書きましたw
オートライトだとペダルが重い?
ハブダイナモのオートライトだと常に発電している状態になるため、
若干のペダルの重さは感じてしまうかもしれません。
そこまで大きな違いはないのですが、
比較して乗れば重さは感じると思いいます。
毎日自転車に乗っている方で、
効率よく運転したい方は、
通常のリムダイナモ設置の自転車を購入し、
ハンドルに100均の電池式ライトをつけると、
200円(ライト+電池代)でライトを設置できます。
コスパ最高です!
夜間は、電池式ライトを使用すれば、
リムダイナモによるペダルが重くなることもないので、
このようなやり方もアリかもしれません。
ただし、ライトをつけると、
ペダルを重くなるからライトをつけないというのは、危険ですのでやめてくださいね。
※追記※
実際に比べてみた所、リムダイナモの方が軽く感じます。
もう買ってしまった後だと、どうしようも出来ませんが、
朝に通勤・通学する時に軽く漕ぎたい方は、リムダイナモの自転車の方が良い気がします。
夜は暗くなれば、手動でライトをつけることになりますが、
暗くなるまでは、負荷なく自転車をこぐことが出来ますし。
(ただし、早めの点灯を心がけてください)
また、前述のリムダイナモ+100均ライトの場合は、
曇りの日や、少しくらい場合に100均ライトで見えやすくしておけば、
安全面をペダルの負荷なく高めることが出来ます。
さらに、100均ライトはかなり優秀で、点滅機能もあり、
点滅ライトは車から非常に見やすいため、本当におすすめです。
※ただ、オートライトだと地下道などを通った時も自動でライトが付くので、
地下道などを通って通勤・通学する場合は、オートライトも安全面含め役にたっていると思います。^^
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ライトが重いと感じる場合は
ハブダイナモのオートライトの自転車であれば、
ペダルが重いと感じることは、あまりないと思います。
ですが、リムダイナモの場合は、
タイヤに設置しているので、
重い気がする場合は良くあります。
そこでおすすめなのが、
マグボーイLED
こちらは、回転部分がリムにあたるため、
重さを感じにくくなっています。
また、あまりうるさくありません。
自転車屋さんで交換してもらうか、
ご自身で交換することも出来ます。
通勤や通学で自転車に乗っており、
帰りが夜になる場合などは非常におすすめです。
欠点はリムが汚れてしまう事ですが、
かなり使えるライトです。
ライトの重さを気にする方は、
自転車を早くこぐ方法も興味がありそうですね!
色々とポイントがありますので、チェックしてみてください!
> 自転車を早くこぐ方法を調べてみた。即実行できる事も沢山! <
自転車に乗って、お尻が痛くなる方は要チェックです。
> 自転車でお尻が痛い場合の対策方法と原因。その場で改善しちゃいましょう。 <
PS.
ちなみに、私が使っている自転車は、
ハブダイナモ+100均ライトです。
夜間は、ハブダイナモで夜道を照らし、
100均ライトを点滅モードにして、存在感を高めています。
車を運転する側から見ると、点滅ライトは自転車だと分かりやすいので、私は積極的に使うようにしています。
(常に点灯だと、街灯のように感じることも。。。)