先日、ついに自転車(ママチャリ)を買いました。
軽く乗ってみたりしているのですが、
お尻がめちゃくちゃ痛くなりました。汗
「こんなにお尻が痛くなる乗り物だっけ?」
と思い、一緒に仕事をしている知人にも乗ってもらいました。
知人も、「自転車のサドル固い!お尻痛い!」と言ってました。
でも、昔は元気に乗っていた気もするので、
何かお尻が痛くなる原因があるんじゃないかと思い、調査をしました。
※私は約10キロほどママチャリに乗っていたのですが、
劇的にお尻が痛くなったので、もうチャリに乗りたくないと思いました。。。笑
今回はこの内容で話していきます!
自転車でお尻が痛くなる原因
-サドルに体重が掛かるため
-お尻の筋肉の低下
自転車でお尻が痛くなる場合の対策方法(痛さが4割減する方法)
-1.慣れる
-2.サドルを少し高くする
-3.サドルクッションを使う
-4.サドルを変える
-5.グリップを変える
-6.自転車を運転する姿勢を正す
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自転車でお尻が痛くなる原因
自転車に乗ってお尻が痛くなる原因ですが、
一番の原因はサドルに体重が掛かることが上げられます。
サドルに体重が掛かるため
と言っても、ママチャリの場合は、
サドルに座る形になってしまうので、
どうしても体重をサドルが支える形になってしまいます。
体重をお尻が支えることにより、
お尻が痛くなってくるんだとか。
お尻の筋肉の低下
次にあげられるのが、お尻の筋肉の低下です。
色々と調べてみましたが、お尻の筋肉は加齢や、運動不足で低下していくそうです。
お尻の筋肉がうまいこと働いてくれずに、
痛みに繋がるんだそうです。
なので、お尻の筋肉をつけることも、対策となるようです。
お尻の筋肉をつける方法は別の記事に書きました。ご覧ください^^
> お尻の筋肉を鍛える方法。健康や頻尿対策にもなるらしい <
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自転車でお尻が痛くなる場合の対策方法
さて、それでは自転車でお尻が痛くなる場合の対策方法を話していきます。
すぐ出来るモノと、長期的に行うモノを紹介していきますので、
出来るモノから取り入れていきましょう。
1.慣れる
「慈愛の心がないんかい!」と言われそうですが、
自転車に毎日乗ることで、お尻の痛みは感じなくなっていきます。
どうやら、チャリに乗っていると慣れていくようで、
慣れてしまえば全然痛くなくなるんだとか。
慣れるためには、最低週一では乗る必要があります。
根本解決になるので、一番目指したいのはココですね!
※夜などの快適な時間帯に10分程度自転車に乗る習慣をつけるだけでも、
自転車になれるには非常に良いと感じました!
2.サドルを少し高くする
ママチャリ自転車では、どうしてもサドルに乗る姿勢で、
自転車を運転することになります。
そうすると、お尻に体重が掛かってしまうので、
お尻が痛くなりやすいです。
サドルを少し高くすることで、
ペダルに体重が分散されて、
お尻への負担が減ります。
また、サドルは少し高めの方が、
ペダルを効率良く漕ぐことができるため、
早く漕げるようになるようです。
同じ距離ならば、自転車に乗っている時間が少ない方がお尻は痛くなりにくいです。
これは今すぐサドル調節出来るので、おすすめです^^
3.サドルクッションを使う
100円ショップでもクッション付きのサドルカバーがあるので、
まぁ、ないよりマシか程度ですが、気休めになります。
※こちらは、ダイソーで買った100円のサドルカバー(少しクッション入りです)
サドルクッションだけで、お尻の痛みが改善されることはないと思いますが、
多少なりとも効果がありますので、
どうしても自転車を乗る必要があり、少しでもお尻の痛みを減らしたい方は、
100円ショップで買って試してみましょう!
また、もっと効果があるモノが欲しい場合は、
ホームセンターなどにジェルが内臓されているサドルカバーがあります。
こちらは1000円くらいからの値段であるので、お尻と相談してみてください。
(※追記※試しに、ジェル入りサドルクッションを買いましたが、
これで1000円なら全然買っても良いかなと思いました。
もちろん、費用が掛かるモノなので、このように考えました。
例えば、チャリで行けばガソリン代or交通費が300円節約できるとします。
「ジェル入りサドルクッションを使う事で4日チャリ通出来れば、元は取れる。」
となります。100円ショップとは全然違います。
ただ、個人的にジェル入りサドルクッションは布っぽい生地が多く、
その上から100円ショップのクッションで雨や汗を弾く素材の物をかぶせると尚良いです)
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4.サドルを変える
次にサドルを変えてしまうことも検討の余地があります。
サドルの中のクッションが劣化してしまい、固くなっている事もあります。
特に、数年乗っている自転車や、
中古で買った自転車の場合は、サドルが劣化しています。
また、自転車の保管場所が野ざらしの屋外の場合は、
紫外線で劣化していきますので、見た目はきれいなサドルもボロボロになっている可能性もあります。
サドルの劣化を防ぐという意味でも、サドルカバーはお勧めですね。
その場合は100円ショップで全然OKです。^^
5.グリップを変える
これは結構、盲点ですが、自転車のグリップを変えることも、
お尻の痛み緩和につながることがあります。
特に古い自転車や野ざらしで保管されている自転車の場合は、
紫外線でグリップが固くなっていることがあります。
グリップが固くなっていることで、
しっかり握って自転車を運転せずに、
サドルで支えて運転するようになる事もあります。
グリップをラバー素材にするだけでも、
手に引っ付くようになるので、しっかりと握ることが出来ます。
意外と効果があるのでお勧めです。
6.自転車を運転する姿勢を正す
自転車を運転する姿勢を正しくすることで、
お尻への負担を軽減することが出来ます。
自転車は、
・サドル
・ペダル
・ハンドル
の3点で体重を分散して支えるように乗ります。
お尻が痛い場合は、少しペダルに力を入れるように、
立ち漕ぎするイメージで自転車に乗ると、
お尻への負荷が減り痛みも少なくなります。
体重が分散するように意識して自転車に乗るだけでも、
十分お尻の痛さ緩和に繋がります。
こちらは今すぐ出来ますので、ぜひ取り入れてみてください。
個人的に思った事
実際に私が自転車通勤を少ししてみて思ったことは、
おしりの筋肉がつくと、痛みというか辛さが減ります。
ですが、2週間は続けないと効果が出ないので、今すぐ対策にはなりません。
そこで、私が実際にやっていたのが、
1.立ち漕ぎを挟む
2.信号で止まったら、サドルから降りる
この2つでして、そこそこ効果はあります。
やはり立ち漕ぎをすると、その間はサドルに座らないので、お尻が休まるんです。
これは疲れるけど、効果ありです。
続いて、「信号で止まったらサドルから降りる」。
こちらも効果がありますが、やはり面倒です。
自転車になれて、お尻の筋肉がつくまでの限定的に処置としてはアリだと思います。
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まとめ
では、まとめです!
自転車でお尻が痛くなる原因
-サドルに体重が掛かるため
ママチャリは特にお尻に負荷がかかる態勢になる自転車。
-お尻の筋肉の低下
年齢や運動不足が原因。お尻の筋トレで改善出来る。
自転車でお尻が痛くなる場合の対策方法(痛さが4割減する方法)
-1.慣れる
毎日、10分程度でも自転車に乗ると慣れてきます。
-2.サドルを少し高くする
お尻に掛かる体重をペダルへしっかり分散させるため。
-3.サドルクッションを使う
100円ショップでもクッション入りサドルカバーで多少効果あり!
ジェル入りサドルカバーは1000円程度はするが神レベル!
-4.サドルを変える
サドルが劣化している場合は、思い切って変えるのもあり!
サドルクッションを先に試してみても良いと思います!
-5.グリップを変える
グリップが劣化している場合は、グリップ交換で体重の分散が変わる可能性も!
-6.自転車を運転する姿勢を正す
サドル・ペダル・ハンドルの3点でしっかりと支える!
個人的に思った事
「立ち漕ぎ」と「信号でサドルから降りる」で少ししのぐ事が出来る。
では、お尻の痛みを軽減し、素敵な自転車ライフをお過ごしください^^