生活

災害に備える意識と知識(備えと生活再建)

更新日:

今日は災害に備えて行うべき事を、書いていこうと思います。
※事業関係者やスタッフ含め、ある程度情報がまとまっている方が
確認しやすいと思って記事にしています。

なので、あくまでも内部向けの内容となっています。

分かりにくい言い回しなどもあるかも知れませんが、ご了承ください。

 

以下の構成となっています。

・災害に備える

・車に防災用品を

・洪水時の知識

・公衆電話の使い方

・生活再建について

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・災害に備える

出来れば、ご自宅に以下のようなモノがあれば、
災害時に物資が不足した際の助けになります。

飲料などは約1週間の孤立や物資不足を想定した数量となっています。
ここはご家庭ごとに調整してもらえればと思います。

・飲料数

2Lペットボトル×7本
※一人分

飲料水は必須ですが、中々これだけの本数はキープ出来ないと思います。
ミネラルウォーター500mlを10本や20本でも良いので、少しでも蓄えておくことをお勧めします。

・保存できる食べ物

カロリーメイトなどを非常食として用意しておくと良いです。
10箱程度用意があれば良い。

※乾パンやアメなども

・割りばし、紙皿、紙コップ

非常時の使えます。
コップはプラコップが水を入れてもふやけないので使いやすいです。

※注意※
ペットがいるご家庭は、絶対に用意しておいた方が良いです。

・タオルやバスタオル

日光を防いだり、体を拭いたり、目隠しを作ったりと、
幅広く使えるので、備えて用意しておきたい所。
ガス屋さんから貰ったりするタオルは非常用に保管しておくと良いです。

・スリッパ

ガラスが割れたりした際には、スリッパが非常に役立ちます。

・軍手

作業する際や、モノをどける際など、
幅広く使えます。備えるなら絶対に入れてほしいです。

・ティッシュ、トイレットペーパー

日用品です。

・ラップやアルミホイル

ラップは紙皿に巻いて使用することで、
繰り返し使用が可能となります。
※ラップは交換します

アルミホイルも同様に使用出来ます。

・マスク

倒壊などが起きる災害の場合は、
砂埃などがあります、その他感染症や喘息発症の危険もあるので、
マスクは備えておきたい所。

・てぬぐい

個人的に、おすすめしたいのが「手ぬぐい」です。
100円ショップなどに売っており、
汗も拭けて、帽子代わりにもなります。
薄く乾くのも早いため、使ってみると便利です。

・モバイルバッテリー

日常用で良いので、モバイルバッテリーを持っていると、
もしもの時に役に立ちます。

 

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・車に防災用品を

ご自宅に車がある場合は、車のトランクなどに、
少しでも防災用品を置いておくことをお勧めします。

雨がっぱや、アルミの保温シートやブルーシート(レジャーシート)、
ビニール袋、使い捨てカイロやマスクなど、
場所を取らないもので、非常に役に立つものも多々あります。

車を日常的に使う環境の場合は、
検討してみては如何でしょか?
※食料品を車内に保管することはお勧めしません

・洪水時の知識

洪水時の知識としては、
避難方法と行動目安の把握です。

・水の中を歩ける深さ

一般的に、
男性では70センチ
女性では50センチ
までが、水中で歩ける深さと言われています。

これ以上の場合は、流されてしまったりと危険なため、
高所で救助を待つべきとなります。
基本的に歩かない方が良いかも知れません。

・避難の仕方

避難は現地店から移動する水平移動と、
高所に移動する垂直移動があります。

避難に時間があり、学校などの避難場所に移動する時間がある場合は、
水平移動をして、時間がない場合や、外出が危険と判断出来る場合は、
2階に移動するなどの垂直移動が安全な場合があります。

状況によりけりで難しいですが、参考までに。

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・公衆電話の使い方

私も小さい頃に使っていましたが、
最近の方は、公衆電話を使ったことがない方もいるようです。

※使い方が分かる方は読み飛ばしてください。

公衆電話の使い方を一応記載しておきます。
※緊急通報(110、119)は無料で電話出来ます。

1.受話器を上げる

2.10円玉か100円玉を入れる
100円玉はより長く電話出来ます

3.「ツー」という音がするので、電話番号を入力
入力後に電話がつながり、「プルルルル」となります。

4.電話が終わったら、受話器を置きます。
※おつりは出ません

 

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・生活再建について

生活再建について、公的支援がありますので、
ぜひ知っておいてほしいです。

・り災証明書の発行

被災した自宅や事務所の被害度合いを証明する書類です。
市区町村が現地を調査してから発行する形となります。
区分が分かれており、
「全壊」「大規模半壊」「半壊」「一部損壊」などに分かれております。

以下のような場合に必要ですので、これは絶対発行してください。

・税金の減免を受ける場合
・国民保険の減免を受ける場合
・仮設住宅の入居を希望する場合
・義援金を受給する場合
・被災者生活再建支援金を受給する場合(後述)

・地震保険、家財保険などの適用のために

ご自身で保険に入っている場合などは、
保険が適用となる場合があります。

その場合は、ご自宅を片付ける前に、
被害の様子を写真などで取っておくことが重要です。

片づけてしまうと、
保険の対象外となってしまう事もあるそうです。
復旧する前に、まずは被害の状況を写真に撮るなどして、
保険の申請が出来るようにしておきましょう。

 

・被災者生活再建支援制度について

被災者生活再建支援制度は、
自然災害で生活基盤が大きく被害を受けた人に、
当面の生活資金の支給と、
住宅再建方針が決まった際に、再建方法に応じた支援金を支給する制度です。

・災害弔慰金と災害障害見舞金

・災害弔慰金
自然災害による死亡・行方不明者の遺族に対して支給される弔慰金。

・災害障害見舞金
自然災害によって重度の障害を負った被災者に支給される見舞金。

※定期的に更新します。

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