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【SES面談】未経験者の経歴説明例と良くある質問

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面談の流れを別記事で書きました!

> SES面談の流れと自己紹介例 <

SES面談をする際に、経歴説明をしていると、
「あ、一から全部言わなくて良いから」
「時間がなくなってしまうので端的に」
などと言われる人がいました。

経歴説明の仕方は、非常に印象を与える事でして、
案件参画が決まるかどうかの要素となります。

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経歴説明(未経験の場合)

IT業界未経験者の場合は、
1.前職(非IT業界)でやっていた実務
2.経歴説明は現職でやっている研修や実務
を伝えていきます。

過去から現在に向かっていく方が、
説明がしやすいと思いますので、
前職→現職の流れで説明します。

経歴書(スキルシート)にNoがある場合は、

「No1ですが、」と言うように話していくと、

聞き手が経歴書のどこを話しているのか理解しやすく印象が良いです。

未経験者の場合は、
ロースキルや運用監視、キッティング、
テスター等の案件に参画することが多いですが、
ロースキル案件で重要なのは、
・丁寧に仕事が出来る事
・前向きな姿勢
・Excel、Wordが使える
・プロジェクトメンバとのコミュニケーション
この辺りが重視されます。

そのため、前職では、
上記のようなコミュ力、丁寧な仕事などを、
経歴説明に混ぜていき、
現職(研修)では、今やっていることを伝えていきます。
その際、研修内容と案件内容が差異があっても、
ガッツを伝えることが大事です。

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例)
はじめまして、●●と申します。
わたくしの経歴紹介をさせて頂きます
まず、経歴書のNo1は不動産業の賃貸業務を担当していました。
お客様からの問い合わせにメールで返信し、来店につなげ、
ご要望をヒアリングして、マッチする物件候補を提案します。

この際に意識していた事は、
お客様が何を重要視しているのかを、
しっかりとコミュニケーションを取り、把握する事です。
また、ご来店から次回内覧まで時間があるお客様の場合は、
事前に物件資料を社内先輩に確認して、
注意点や疑問点をしっかり答えられるように準備をするようにしました。
この経験は、私のコミュニケーションスキルや、注意をした作業取り組みのベースとなっています。

続いてNo2ですが、現在の会社では研修をしております。
研修内容はLinuxコマンド、SQLなどを行っています。
今回の案件で求められるLinuxコマンドのスキルには足りていないかも知れませんが、
しっかりと自分が学習して、くらいついていきますので、よろしくお願い致します。
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と、こんな感じでしょうか。

なんとなく、業界経験はないのですが、

他業種でコミュ力や丁寧な仕事をしていた印象を与える事が出来ます。

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面談時によく聞かれる質問

面談時に良く聞かれる質問は、ある程度決まっています。

想定される質問の回答は、準備しておくとスムーズです。

・経歴に関する深堀り質問

スキルシートに書いていることを深堀りする質問です。
「この業務では、何が身につきましたか?」
「●●というツールも使った経験は有りますか?」

「この業務は、もう少し具体的に言うと、どのような事をしていたのですか?」
という具合です。

自分が過去にやっていた仕事なので、きちんと回答できる必要があります。

この部分の回答でしどろもどろになってしまうと、印象がありません。

・スキルに関する質問

細かいスキルの質問としては、
Linuxコマンドと書いていても、どの程度出来るのか分からないので、
「linuxコマンドでどういった作業をしていましたか??」
「何が出来ますか?」
「XXXXは出来ますか?経験ありますか?」

「SQLはどの程度わかりますか?」

「Javaでステップデバッグは出来ますか?」
という具合です。

実際に、自分のスキルになるので、素直に答えましょう。

現時点で経験がないことばかり質問されたとしても、あまり落ち込まないようにしましょう。

面談では「元気さ」が大事です!

・案件に参画していない時期の質問

案件に参画していない時期(待機)がある場合、
「その時期は何をしていたの?」という質問があります。
前職と現職で間が空いている場合なども同様に質問される可能性があります。

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・残業について

IT業界は、ずっと忙しいわけではないのですが、
繁忙期と閑散期があり、繁忙期は残業をしてもらう可能性が出てきます。
なので、「残業は出来ますか?」という質問がきます。

その際は、「1年ずっと忙しいのは辛いですが、2、3カ月の繁忙期であれば問題ありません」

のような回答で問題ありません。

この回答は割とナチュラルに本音を話しているように感じられます。

・病気に関する質問

これもたまにありますが、病気歴や現在通院の有無など。
プロジェクトで定期的にお休みが必要な場合は、把握しておきたいというのが理由です。

あまり重く捉えずOKです。

「●●で月に1回通院しています」などプロジェクトで午前休みなどが必要な場合は、伝えておきましょう。

・長期参画について

プロジェクトがロング案件であったり、
運用監視系のシステムに終わりがない現場の場合は、
出来るだけ長く参画してもらえることを望まれます。
「1年以上参画出来ますか?」という具合です
正直、とりあえず出来ると言っておけば良いと思います。
会社を辞めたり、病気になったりと将来は分かりません。
とりあえず参画を目指すなら、「長期でいけます」と言って良いと思います。

ちなみに、お客さんと所属会社の信頼もあるので、

長期で入れる場合は1年以上参画を続けるのが理想です。

また、仮に未経験でのIT業界であれば、初めの案件は1年は続けた方が良いと思います。

期間が短いと、仕事が出来ない印象を与える可能性があります。

如何でしょうか?
少しでも参考になれば、幸いです。

 

「何か質問はありますか?」の回答例

私は、面談同席もあれば、自分のプロジェクトのアサイン面談も経験あります。

正直、技術があれば最後の「質問は有りますか?」も どうでも良いのですが、

スキルが浅いうち(未経験やロースキル)は、この質問でやる気を見せるのは、有効です。

(私が実際に感じた印象)

 

印象が良かった例ですが、

「業務時間外で自学をしようと思っておりまして、その際に学習すべきことがあれば教えて頂けますでしょうか」

これは鉄板の前向きさをアピールする質問です。

とりあえず、この質問はしておけばOK。

「お昼休みは近くでお弁当を買ってくる人が多いのでしょうか」

これは、雑談チックなのですが、「普通にコンビニとかあるよ」って会話をします。

何もないよりも、何か聞いてくる方が、案件(プロジェクト)に興味があると感じるので、

この質問でも悪くは有りません。

「プロジェクトに同じような年齢の方はいるでしょうか?」

「同じような経歴年数の方はいるでしょうか?」

この辺りも悪くないです。

ただ、老人ばかりのプロジェクトだったりするといないので、

「いない」と言われた際のリアクションが薄いのは避けましょう。

結構使えるので、ぜひアサイン勝ち取ってください。(未経験者でも意外と案件決まりますよ)

 

こちらもご覧くださいませ^^

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